ゆるぎないフランス菓子パティシエとしての技術と知識に、「パティスリー界のピカソ」とも言われる独創性をプラスし、業界を牽引する「ピエール・エルメ」。
マカロンやケーキのイメージが強いですが、ショコラやサブレ、キャンディー、アイス、菓子パンなど、本当にさまざまな商品があります。
「ピエール・エルメ」とは?
「ピエールエルメ」は、1998年、東京赤坂のホテルニューオータニ内に第一号店をオープンした、同名シェフによる世界的なパティスリー。
2001年には、パリのボナパルト通りにもブティックをオープンしています。
パティシエ、ショコラティエであるピエール・エルメ氏は、21世紀のパティスリー界を先導する第一人者。
4代続くアルザスのパティシエの家系に生まれ、14歳のときガストン・ルノートルの元で修業。
その後、ルノートル、フォション、ラデュレなどでも経験を積みました。
・2007年、レジオン・ドヌール勲章シュヴァリエ受賞。
・2016年、世界のベストレストラン 50アカデミーにて「世界の最優秀パティシエ賞」。
国際的なプロ菓子職人協会「ルレ・デセール」の副会長としても活躍しています。
「ピエール・エルメ」おすすめ商品
ボンボンショコラ
チョコレート専門サイトとして、やはり一番最初にご紹介したいのは、さまざまなフィリング(詰め物)をチョコでコーティングした一口サイズの菓子ボンボンショコラ。
エルメのボンボンは、一般的なフランス式のボンボンよりも、コーティングのチョコレートを厚めにし、中のガナッシュとの、味と食感のコントラスト、バランスを楽しめるように作っているそうです。
そして全体的に大振りなのも特徴です。
「チョコは噛まずに舌で溶かして…」という食べ方が推奨されることも多いですが、エルメのボンボンは「がりがりかじって味わって」という食べ方がオススメなんだって!
■ショックショコラ
中のガナッシュはヌガチーヌ、砕いたカカオ豆、コーティングはビターチョコ。
■マティルダ(マチルダ)
レモンピールが入ったナッツのプラリネをミルクチョコでコーティング。
■アンフィニマン シトロン ノワール
シトロンノワール風味ガナッシュショコラノワール、ショコラノワールコーティング。
■パイネイラス
ブラジルショコラのガナッシュ、ショコラノワールコーティング。
…などの種類が人気です。店頭では1粒から、オンラインショップやデパートの催事などではアソートで。
サブレ アンフィニマン ショコラ
サブレ、クッキーのカテゴリからオススメなのは、フルールドセル(高級天日塩)を使ったチョコレートサブレ。
口の中でホロホロと小気味よく崩れる食感と、ビターで濃厚なチョコの風味、ちょうど良い甘さが人気の秘密です。
チョコと比べると、保存や持ち運びに気を使わずに済むのでちょっとした贈り物なんかにも便利ですよね。
マカロン
エルメと言えばコレ!という方も多いのではないでしょうか。「一番おいしいマカロンはエルメ」という人も少なくないとか。
さまざまなフレーバーも楽しい。
オンラインでは、6個~40個のセットを購入する事が出来ます。
ちなみにこの他…、
季節のお菓子シュトーレンや、アドベントカレンダーなども、毎年話題になります。
特にアドベントカレンダーの可愛さは評判で、TVなどマスコミへの露出も多く、売り切れが早いそう!