KOUBO（コウボ）

KOUBO（コウボ）とは？

大切なのは、捨てないこと。

北イタリアのアルプス麓で数世代にわたり受け継がれてきた伝統的なパネトーネ種（自然酵母）を使用したロングライフブレッドが食卓に登場します。古くからの製法を堅持し、信頼性や安全性だけでなく、美味しさにもこだわった 75日間の賞味期限を誇るロングライフブレッドが販売中です。

KOUBOの「ロングライフパン」は、天然酵母のパネトーネ種を使用しています。この常温保存可能なパンは、賞味期限が最大75日と長いため、買い置きに最適であり、日常の消費と同時に家庭内で非常食として備蓄することができます（循環備蓄）。大切な方への贈り物や、オフィスやホテルなどでの軽食としても最適です。

POINT 01 パサつきにくい。

01 水分量のバランスを抜群に調整して、KOUBOのロングライフパンはパサつきにくい特性を備えています。賞味期限が長いため、買い置きに適しており、日常の消費と同時に家庭内で非常食としての備蓄（循環備蓄）も可能です。大切な方への贈り物や、オフィスやホテルなどでの軽食として、さまざまな場面でご利用いただけます。

02 しっとりとした食感特別な配合で、KOUBOのパンは豊かな食感を保ち、しっとり感を重視しています。老化を遅らせる工夫が施されています。

POINT 02 カビが発生しにくい。

01 微生物の繁殖を抑える
パネトーネ種に含まれる植物性乳酸菌の働きにより、微生物の繁殖が抑制され、カビの発生がにくい環境が生み出されます。

02 徹底的な衛生管理
衛生管理が徹底された工場で製造されたパンは、クリーンルーム内で冷却され、カビや腐敗菌が付着しにくい高い衛生レベルの環境で包装されています。一部の製品にはアルコール製剤が含まれ、安全性をより高める工夫がされています。

パネトーネ種って何？

イタリアには数ヶ月保存可能な「パネトーネ」と呼ばれる発酵菓子があります。そして、このお菓子には「パネトーネ種（天然酵母）」が使われています。パネトーネ種はイタリア北部に生息し、数世紀にわたり伝統的なパン作りに活用されてきた天然酵母です。この酵母には酵母と植物性乳酸菌が共存し、製パンの発酵過程で小麦粉や油脂に影響を与え、世界的に見ても珍しい酵母です。驚くべきことに、生地1g中には約1千万個の酵母と約1億個の植物性乳酸菌が生きているのです。

日本国内でも、イタリアと同様の手法で「パネトーネ種（天然酵母）」を製造しています。製造元の(株)パネックスは、現地イタリアから元種を輸入し、衛生管理が行き届いた工場で同国と同じ装置を使用して、日本でパネトーネ種を製造しています。そのため、イタリアでの伝統的な製法と同様の効果が得られます。

パネトーネ種はパンの製造においても優れた効果を発揮し、パンの味や香りを向上させます。KOUBOのパンはイタリアでのパネトーネ種の伝統的な活用方法を応用しているため、保存料を一切使用せずに『賞味期限最大75日』の保存が可能です。この長期保存にもかかわらず、ふんわりとした優しい食感の美味しいパンをぜひお試しください。