リーデル

グラス
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リーデルってどんなブランド?

iStock.com/CarlosAndreSantos

みなさんはワインをおいしく味わうために、どんなところに注目しますか?ワインの種類・品種・産地はもちろん、グラスにもこだわっているという方は多いのではないでしょうか。

「RIEDEL(リーデル)」は、1756年にボヘミア(現在のチェコ共和国)で生まれた、オーストリアのグラスメーカー。グラスの形状によってワインの香りや味わいが変化することに着目し、世界で初めてブドウの品種に合わせたワイングラスを開発したメーカーです。

ワイン初心者の方でも気軽に試せる価格帯のものから、上級者向きの高級感のあるものまで、140種類以上ものグラスを取り扱っているのが特徴。自分用としてはもちろん、ワインにこだわりがある方へのギフトにもおすすめですよ。

リーデルのワイングラスの魅力

リーデルのワイングラスは、自社独自で作られているのではなく、“ワイン生産者の意見を取り入れて作られている”のが特徴です。「ワークショップ」と呼ばれるテイスティングがワイン生産者と共におこなわれ、その飲み物の個性をもっとも引き出すグラスが消去法で選ばれています。“生産者の想いも再現するグラス”として、ワイン愛好家たちから絶大な信頼を得ているのです。

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お店で飲んでおいしかったワインを、おうちで味わってみたら別物のように感じたことはありませんか?それは、ワインとグラスの相性に問題があるのかもしれません。一般的にワイングラスは、ボウル(丸みを帯びた本体の部分)、ステム(持ち手の部分)、プレート(台座の部分)の3つで構成されています。

たとえば、ボウルの丸みによって、グラスを傾けたときにワインが口へ流れ込む量や速さが変わりますよね。そうすると、ワインの味の感じ方も大きく変化。香りや後味など、さまざまな部分に感じ方の違いが生まれるのです。

リーデルは、「芳香・舌触り・風味・後味」を「ワインの4感覚」と呼び、これらの個性を最大限に引き出すグラス作りをしています。

リーデルのワイングラスを選ぶときのポイント

製法による違いをチェック

リーデルのワイングラスは、「最高級ライン」「スタンダードライン」「カジュアルライン」の3つに分かれており、このうち「最高級ライン」はハンドメイドで、ほか2つはマシンメイドで作られています。以下では、ハンドメイドとマシンメイドの製法の違いについてご紹介しましょう。

ハンドメイド

リーデルの工場があるのは、本社に隣接するオーストリアのクフシュタイン。ハンドメイドのワイングラスは、この工場で熟練の職人によって手作りされています。なんと、ひとつのグラスを作るのに携わる職人の数は25人!手作りならではの繊細さで、最高の口当たりを体験することができます。

また、ひとつひとつ昔ながらの製法(手吹き)で作られているため、グラスによってサイズや重さに違いがあるのも特徴。世界にたったひとつのワイングラスとして、特別な人へのプレゼントにも人気があります。

マシンメイド

マシンメイドのワイングラスは、ドイツにて機械製造されています。ハンドメイドの「最高級ライン」に比べて、マシンメイドの「スタンダードライン」「カジュアルライン」は、価格がリーズナブルなのが魅力。たとえば、ハンドメイドの「ソムリエ シリーズ」とマシンメイドの「ヴィノム シリーズ」を比べると、似た形状のものでも価格に5倍ほど差があります。

シリーズによる違いをチェック

「最高級ライン」「スタンダードライン」「カジュアルライン」の3つは、さらに複数のシリーズに分かれています。以下では、各ラインのなかで代表的なシリーズをご紹介。「ラインやシリーズが多くて何を選べばよいか分からない……」という方は、まずは定番の人気シリーズからチェックしてみてはいかがでしょうか。

最高級ライン/ソムリエ シリーズ(ハンドメイド)

史上初のブドウ品種別ワイングラスとして誕生した、リーデルを代表するシリーズです。リーデル家9代目クラウス・リーデルは、1958年に「ブルゴーニュ・グラン・クリュ」という革新的なグラスを発表。その後研究を重ねつつグラスのバリエーションが増えてゆき、1973年に発表されたのがこの「ソムリエ シリーズ」です。

最高級ラインのソムリエ シリーズは、言わずもがなすべてハンドメイド製。職人が手作業で丁寧に仕上げているので、非常に繊細な飲み口を体験することができます。また、洗練されたシンプルなデザインも特徴のひとつ。最高級ラインには、ステムやプレートのデザイン・カラーを変えた、「ソムリエ ブラック・タイ」「ソムリエ ホワイトナイト」などのシリーズもあります。

スタンダードライン/ヴィノム シリーズ(マシンメイド)

リーデルのワイングラスで、もっとも広く普及しているのがスタンダードライン。そのなかで特に人気が高いのが「ヴィノム シリーズ」です。

上記で紹介した「ソムリエ シリーズ」の機能性を受け継ぎ、マシンメイドで作ることでリーズナブルな価格を実現したのがこのシリーズ。1986年に、リーデル家10代目ゲオルグ・リーデルによって開発されました。グラスはブドウ品種別に作られており、ソムリエ シリーズに次いでバリエーションが豊富です。おいしいワインを日常的に楽しむためのグラスとして、不動の地位を築いています。

カジュアルライン/オヴァチュア(マシンメイド)

「オヴァチュア」は、ワイングラスの入門としておすすめのシリーズです。「ワインを気軽に楽しみたい」という方に向けて、1989年に発表されました。価格は2個セットで3,300〜5,500円ほど。上記の「ソムリエ シリーズ」や「ヴィノム シリーズ」はブドウ品種別に作られているため多くのバリエーションがありますが、こちらのオヴァチュアは商品構成がとてもシンプルです。赤ワインなら「レッドワイン」、白ワインなら「ホワイトワイン」、シャンパンなら「シャンパーニュ」と、直感的にグラスを選ぶことができます。

手に取りやすい価格ながらもリーデルらしい上品なデザインは健在で、ワイン初心者の方へのプレゼントとしても人気がありますよ。

リーデルのおすすめランキング

【1位】<リーデル・ヴェリタス> リースリング/ジンファンデル(2個入)

引用:https://shop.riedel.co.jp/products/detail.php?product_id=349

ボジョレー・ヌーヴォーなどの軽めの赤ワインやさっぱりとした白ワイン、ロゼワインなどに
ワインは舌先に導かれ、舌の中央を直線的に流れ、果実味と酸味のバランスを整えます。
世界的な試飲会でも使用されるグラスですので、グラス選びに迷った方には一番におすすめしたいグラスです。

¥11,000 (税込)

【2位】<リーデル・ヴェローチェ> シャンパーニュ・ワイン・グラス(2個入)

引用:https://shop.riedel.co.jp/products/detail.php?product_id=1452

最先端のマシンメイド技術で誕生特徴的なダイヤモンドシェイプと
ハンドメイドのように薄く軽いエレガントなシリーズ

ボウル内の表面積が大きくなるため、ワインを充分に空気と触れ合わせ、ワインが持つ複雑なアロマをバランスよく引き出すことができます。

細くて長いステム(脚)と薄いボウルを備え、まるでハンドメイドグラスのような完璧なバランスと、繊細で非常に軽い仕上がりが特徴です。

¥11,000 (税込)

【3位】<パフォーマンス> カベルネ/メルロ(2個入)

引用:https://shop.riedel.co.jp/products/detail.php?product_id=612

ワインの声を正確に伝え感性を揺さぶる究極のスピーカー
光学効果と機能的ブドウ品種別形状の次世代ワイングラスシリーズ

1973年に世界で初めてブドウ品種別ワイングラスシリーズを発表して以来、創業一族3世代に渡りワインの個性を最大限に引き出す機能的グラスを研究、開発してきたリーデル。
<パフォーマンス シリーズ>は、その哲学を踏襲したブドウ品種別のボウル形状を備えているだけでなく、リーデルグラス初の光学効果を取り入れた全く新しい輝きが特徴です。

¥11,000 (税込)

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