YANUK(ヤヌーク)はアメリカのデニムブランド。2003年2月、ロサンゼルスでブランドスタートさせました。表面的な格好良さだけでなく、L.A.独特のリラックス感を兼ね備えたデニムブランドとして人気を博しています。ブランド名の「YANUK(ヤヌーク)」は、ブランド創立者のヤエール・トパーチ(Ya-el Torbati)とブランドマネージャーのアヌック氏の名前を合わせて「YANUK(ヤヌーク)」となりました。
YANUK(ヤヌーク)の特徴
丈夫で長持ちし、何に対してでも合わせられる普遍的なデニムだからこそ、現代に求められる“Fitting”や“Fabric”と歴史が生み出したVintageの“Finish”、それらが融合し、パーソナルな価値ある一本として選ばれるデニムをYANUKは作っています。ヴィンテージデニムでも、プレミアムジーンズでもない、そしてただのリメイクやリプロダクションではない、新たなカルチャーとなるべく、“本物”の目を通したVintageとRealを次なるステージに向けた融合と呼べる、新しい物づくりに挑戦しています。
「デニムだからこそ大事にする“清潔感”」
メンズラインでは、いくつになってもデニムが似合う人であって欲しいとの思いを込めて、ベーシックな顔つきながらもスタイルアップして見える絶妙なカッティング、過度なダメージや色落ちをあえて避け、清潔感を意識しています。ストレッチが効いて柔らかいデニムは世の中に沢山ありますが、穿いていくうちに膝がでてきたりしまいがち。ヤヌークのデニムは独自の生地製法により、長年はき続けても膝ぬけせず美シルエットをキープ出来る優秀デニムなんです。
「まるで素足の様な履き心地」
YANUK(ヤヌーク)の最大の特徴はデニム=窮屈という概念を覆す、ストレスフリーな履き心地。時代によってトレンドは変わっても、ファッションを愛し、楽しむ大人に優しく寄り添う、最愛のパートナーであり続けます。複数の繊維を織り交ぜたオリジナルの生地で、厚めな生地にも関わらず、ストレッチがしっかりと入っている為柔らかい肌触りに。生地が重なって伸びにくいウエスト部分もヤヌーク独自のパターンと特殊な縫製で伸縮可能になっています。ウエストまわりがピッタリとフィットしながらストレッチが効くため動きやすく抜群の穿き心地となっています。
「デニム界のキングをDENIM企画アドバイザーに起用」
2018年に15周年を迎えるL.A.発デニムブランド“YANUK(ヤヌーク)”は、新たにDENIM企画アドバイザーとして、BerBerJin(ベルベルジン) Directorの藤原 裕(Yutaka Fujihara)氏を迎え入れました。藤原氏は、圧倒的な数のデニムを見て、触れ、そしてその歴史を感じ取り伝えてきた第一人者として、ファッション業界では知らぬ人のいない存在。同じデニムを取り扱う立場でありながらも本来交わることのない2つのフィルターが、藤原氏の圧倒的な経験を通し、新たなデニム作りとして2019年春夏コレクションよりスタートしています。