わんまいるの特徴
冷凍タイプの宅配弁当である「わんまいる」には、6つの特徴があります。
- 国産食材100%
- すべて国内調理
- 合成保存料・合成着色料不使用
- 管理栄養士によって栄養バランスが考えられている
- 湯煎・流水解凍で簡単に調理可能
- 料理の匠 近藤先生監修出来立てを急速冷凍
わんまいるの宅配弁当の食材は、社長自ら日本各地に足を運んで見つけたご当地食材が使われています。食材は生産者から直接仕入れているため、生産者の顔が見える食材という点が他社とは大きく異なるポイントです。
また、わんまいるの宅配弁当は管理栄養士によって、大人も子どもも安心して食べられる1食平均400kcal以下、塩分3.5g以下のメニューが考案されています。
わんまいるの宅配弁当は、一つ一つのおかずが真空個包装で届くため、食べる際には湯煎もしくは流水解凍が必要です。他社の宅食サービスでは、おかずがいくつも入ったお弁当の容器をそのまま電子レンジで温めて食べるケースが多いですが、わんまいるは電子レンジ調理ができません。真空パックに入ったまま解凍した後に、中身をお皿に乗せて食べる点が、他社とは異なるポイントです。
わんまいるのメニューの監修には、辻調理師専門学校教師で、サンフランシスコ日本領事館の公邸料理人の経験もある近藤先生が関わっています。近藤先生は、人気テレビ番組「どっちの料理ショー」に100回も出演された、非常に知名度もある料理人です。
わんまいるは誰におすすめ?
わんまいるをおすすめできる人の特徴をまとめました。
- 味にこだわりのある人
- 国産食材・国内調理にこだわりのある人
- 料理に時間と手間をかけたくない人
- ダイエットや身体づくりのために食生活を改善したい人
- 一人暮らしの高齢者や会社員
わんまいるは、NHK・めざましテレビ・日本経済新聞などさまざまなメディアで取り上げられています。また、平成23年には「農林水産省主催フードアクションニッポン」製造・流通システム部門で優秀賞をとりました。
さらに、経済産業省の「買い物弱者対策事業者-宅配部門」でベストプラクティスに選ばれ経済産業省の「買物弱者応援マニュアル」に掲載された実績もあります。これらの実績からわかるように、わんまいるは、味やサービスに定評があり、実績も伴っているサービスです。
わんまいるのメニューは、社長自らが試食し、味に納得した料理のみが採用され、お客様のもとに配達されています。それだけではなく、わんまいる公式サイトでは、社長が全てのメニューの味や作られた背景について毎週詳しく紹介しているのです。このことからも、会社が味に自信をもっていることがわかります。また、実食してきちんと説明するなどお客様対応の丁寧さが見えるため、利用者は安心感や信頼感をもって、サービスを利用できるでしょう。
わんまいるには、日本各地のご当地食材が使われています。
- 島根県 石見ポーク
- 宮城県 森林せどり
- 長崎県 対馬の原木しいたけ
また、わんまいるは日本各地の専門調理会社と提携し、宅配弁当を作っています。それぞれの料理を得意とする専門会社に調理をお願いしているので、適材適所で調理されているのです。
- 大阪府 吉フーズ
- 徳島県 徳冷
- 兵庫県 淡路沖物産
- 鳥取県 小倉水産食品
- 宮崎県 中村食肉
- 高知県 ガイア
- 山形県 三和食品
- 宮城県 ミノリフーズ
わんまいるは、宅食サービスでは珍しい国産材料100%と国内調理が特徴なので、“国産”にこだわりのある人にはもってこいのサービスです。
食材は冷凍の状態で配達されるので、食べる際に湯煎や流水解凍をするだけで簡単に食べることができます。毎食電子レンジを使うことに抵抗感のある方や機器に不慣れなお年寄りでも、調理しやすいのが特徴です。
わんまいるの宅配弁当を利用すると、カロリーと塩分が抑えられた食事を気軽にとることができます。健康面に気遣った食事を毎日自分で準備するのは大変なので、仕事や家事が忙しく料理に時間がとれない方や健康的な身体づくりをしたい方にもおすすめです。
わんまいるのクーポン
わんまいる公式サイトと、クーポン情報を詳しく載せているサイトの情報をまとめました。2021年9月現在、わんまいるをお得に注文できるクーポンは3つあります。
- 注文金額の1%ポイントバック
- メルマガクーポン・キャンペーン
- お友達紹介キャンペーン
①の注文金額の1%ポイントバックとは、わんまいるの宅食サービスを公式サイトから注文すると、購入金額のうち商品代の1%がポイント還元される仕組みのことです。付与されたポイントは「1ポイント=1円」で換算され、1円単位から支払いに利用することができます。
わんまいるは、公式サイト以外の楽天・Amazon・Yahooからも注文することができますが、その場合には1%のポイントバックはありません。また、会員登録をしていない場合にはポイントは付与されないので、わんまいるを注文する際には前もって登録しておく必要があります。
あくまでもポイントバック対象は「商品代の1%」なので、送料や代引き手数料は含みません。商品の中にはポイント対象外の商品もあるので、選ぶ際には注意しましょう。
②のメルマガクーポン・キャンペーンとは、初回申し込み時の会員登録で入力したメールアドレスに届くクーポンのことです。クーポン以外にも、メルマガにはお得な情報が満載です。
- 売れ筋のお買い得情報
- 最大50%OFFの在庫処分セール
- クーポン情報
メルマガが届いたら、お得なクーポンや情報を逃さないように、毎回内容をチェックしましょう。
③のお友達紹介キャンペーンとは、利用者が友達にわんまいるを紹介すると送料が無料になるキャンペーンのことです。利用者が公式サイトから友達のメールアドレスを入力して送信すると、紹介した人・友達のどちらも、送料が3回分無料となります。ただし、紹介された友達が紹介者の名前を記載して定期コースを申し込むことが条件です。こちらのキャンペーンは、他のキャンペーンやクーポンとは併用はできません。
わんまいるのコース
わんまいるには3つのコースがあります。
- 健幸ディナー定期コース
- 健幸ディナーお試しセット
- 単品購入
「健幸ディナー定期コース」とは、1週間に1回もしくは2週間に1回、食事が継続的に配達されるコースです。「健幸ディナーお試しセット」とは、お試しで安く購入できるセットのことで、わんまいるを初めて頼む方だけが選択できます。また、わんまいるでは、数あるメニューの中から食べたいものだけをピックアップする単品購入も可能です。
わんまいるのコースや単品にはご飯は含まれていません。そのため、食事の際ご飯だけは自分で用意する必要があることは、前もって抑えておきましょう。
それでは、定期コース・お試しセット・単品購入、それぞれのコースの特徴を詳しく見ていきましょう。
健幸ディナー定期コース
健幸ディナー定期コースとは、お届け頻度が「1週間に1回」「2週間に1回」の2つから選べる継続配達のコースのことです。
1週間に1度の定期コースでは、1食(主菜1品・副菜2品)×5食セットを希望人数分配達してもらうことができます。2週間に1度の定期コースでは、1食(主菜1品・副菜2品)×5食セット×2種類セットが希望人数分配達されます。どちらも、配達可能人数に制限はありません。
3週間分のメニューを3週間に1回配達してもらうなど、上記以外の条件では配達してもらうことはできないため、どちらかを選択する必要があります。料金は、1食(主菜1品・副菜2品)×5食セットが3,980円(税込・送料別)です。
献立には、焼き魚・煮魚・和風・洋風・中華風の5種類が毎週含まれます。5食の平均カロリーは1食400kcal以下、塩分は3.5g以下です。
メニューを自分で一つずつ選んだり、毎回注文したりする手間がかからないため、予定を忘れがちな人や、時間がない忙しい人にはぴったりのコースでしょう。
他社に多いトレー(お弁当)タイプではなく、一品ずつ真空パックになっているので、そのまま電子レンジで調理できる手軽さはありません。しかし、多い分は朝食や昼食のおかずにできるなど、自分に合った使い方ができる点がわんまいるの魅力です。
健幸ディナーお試しセット
健幸ディナーお試しセットとは、初めてわんまいるの宅食を注文する人を対象に、お試し価格で1食(主菜1品・副菜2品)×5食セットを提供するセットのことです。料金は、通常3,980円(税込・送料別)のところ、お試しセットは24%OFFなので、3,480円(税込・送料別)となっています。
お試しセットには電話と公式サイトからの2種類の注文方法があります。しかし、電話で注文すると、商品代金は3,980円となり、割引は適用されません。
また、定期コースの場合は、一度に配達してもらえる個数に制限はありませんが、お試しセットは一人2セットの上限があるので注意しましょう。
2022年1月現在のお試しセットの献立をご紹介します。
- 宮城県産 金華さばの塩焼きセット(副菜:なめこおろし、ほうれん草、人参、厚揚げの炊き合わせ)
- 境港産 とろイワシの梅煮セット(副菜:じゃが芋の煮ころがし、がんもと彩り野菜の含め煮)
- 山形の芋煮セット(副菜:ごぼうの柳川風、ほうれん草とこんにゃくの白和え)
- チキン南蛮セット(副菜:温野菜サラダ、キャベツとコーンのコールスロー)
- 石見ポークの酢豚セット(副菜:茄子と白ねぎの中華煮込み、豆もやしの中華胡麻和え)
単品購入
わんまいるでは、定期コース・お試しセットといった、一週間分の献立が考えられて配達されるコースとは別に、食べたいメニューの単品購入が可能です。
単品メニューには、コースメニューの主菜・副菜になるようなおかずをはじめ、パンやホットケーキといった軽食や、レンジで簡単に調理できる焼きそば・うどん・ドリアなど、バラエティ豊かなメニューが揃っています。
また、ご当地グルメ・有名ホテル・専門店の味など、一度は食べてみたいメニューも購入可能です。単品購入の中には、買い置きに便利なように数食分がセットになっているものもあります。
自分で食べたいメニューを選びたい方や、単品でのお試し購入を希望している方には、単品購入がおすすめです。
わんまいるのメニュー例
わんまいるの宅配弁当のメニュー例として、人気の商品を4つご紹介します。どのメニューも、送料は本州・四国・九州であれば935円(税込)、北海道・沖縄は特別配送料金2,145円です。
メニュー名 | 価格 | お届け内容 | カロリー | 塩分 |
石見ポークのフランクフルトと ごろっと野菜のポトフ | 540円(税込) | 210g | 132kcal/1食 | 1.3g/1食 |
石見ポークのごろごろ野菜豚汁 | 388円(税込) | 300g | 67kcal/100g | 1.4g/100g |
出雲そば7割一本挽 2食(つゆ付) | 626円(税込) | 麺 200g×2 つゆ 60g×2 | めん:360kcal/200g つゆ:28kcal/60g | めん:0g/200g つゆ:2.4g/60g |
まぐろの ど旨い漬け(ゴマ風味) | 594円(税込) | 70g | 149kcal/100g | 2.5g/100g |
わんまいるの保存・調理方法
わんまいるの宅配弁当は、すべて冷凍の状態で配達されます。そのため、商品が届いたらすべて冷凍庫で保存しましょう。
調理方法は、料理の特徴によって湯煎もしくは流水解凍のどちらかの方法です。加熱や自然解凍、冷蔵庫での解凍では食べられません。調理する際は、真空パックの左上に解凍方法を示すマークがあるので、それに従って凍ったまま調理します。流水解凍でも、およそ5~10分で食べられるようになり、調理時間もあっという間です。わんまいるの食材には保存料が使われていないため、解凍後は早めに食べきるようにしましょう。
他社の宅配弁当サービスの多くは、トレー容器にすべてのおかずが入っているお弁当タイプを採用しています。電子レンジで温めるだけで食べられる気軽さはたしかに便利ですが、温めたくない主菜や副菜までも一緒に加熱されてしまうため、もっともおいしい温度や食感が楽しめないのが難点です。
一方、わんまいるの宅配弁当は、個包装で真空パック方式を採用しているため、若干調理の手間はかかりますが、一品一品最適な温度で味わうことができます。煮物や焼き物は湯煎で温かく、サラダやお浸しは流水解凍でひんやりと楽しめる、まさに、味にこだわった「わんまいる」ならではの方法ですね。
わんまいるの料金
わんまいる「 健幸ディナー定期コース」「健幸ディナーお試しセット」の料金と送料についてまとめました。わんまいるの単品購入の場合は、それぞれのメニュー内容や数量によって料金は異なります。
わんまいる 健幸ディナー定期コース
お届け頻度 | 内容 | 料金 | 1品当たりの価格 |
1週間に1回 | 1食(主菜1品・副菜2品)×5食セット | 3,980円(税込・送料別) | 約265円 |
2週間に1回 | 1食(主菜1品・副菜2品)×5食セット×2種類セット | 7,960円(税込・送料別) | 約265円 |
スクロールできます
※頻度は2種類のみ、一度に何人分でも購入可能。
わんまいる 健幸ディナーお試しセット
お届け | 内容 | 料金 | 1品当たりの価格 |
1回(初めての方限定) | 1食(主菜1品・副菜2品)×5食セット | 3,480円(税込・送料別) | 約232円 |
スクロールできます
※お試しセットは、一人2セットまでの注文。
わんまいるの送料
わんまいるを注文するときは、基本的にはすべて送料が別途発生します。本州・四国・九州へ配達をお願いした際の送料は、注文した数・金額に関わらず、一律935円(税込)です。また、北海道・沖縄県へ配達した際は、特別配送料金の対象となるため、全商品一律 2,145円(税込)かかります。送料は、単品購入の場合でも同じです。
ギフト商品など、中には品名に【送料無料】の記載がある商品もあります。そのため、送料がかかるのかかからないのか、注文時によく確認するようにしましょう。
わんまいるの料金を代金引換で支払うと、ヤマト運輸の配達担当者がお届け時に「領収書(送り状)」を発行します。わんまいるでは、この「領収書(送り状)」を正式な領収書としているので、領収書が必要な方は大切に取っておきましょう。
わんまいるの支払い方法
わんまいるの支払いは、「代金引換」「クレジットカード」「Amazon Pay」「銀行振込」のいずれかで行います。わんまいる公式サイトで購入をすると、どの方法で支払うか選択する項目が出てくるので、指示にしたがって入力しましょう。
代金引換を希望する場合、商品と引き換えにヤマト運輸の配達員へ「商品代金 + 送料 + 代引手数料」を現金で支払います。代引手数料は、注文金額が1万円未満であれば330円(税込)、1万円以上は440円(税込)です。合計金額が3万円以上になると、代金引換での支払いはできません。
わんまいるのクレジットカード支払いでは、商品発送後にクレジットカードの請求確定をする関係で、注文日と請求日が異なります。わんまいるのクレジットカードの取り扱いブランドは以下の通りです。
- VISA
- Mastercard
- American Express
- JCB
- Diners Club
Amazona Payとは、Amazonアカウントに登録している方法で決済が行われるサービスのことです。この方法で支払いをすると、注文完了後の金額変更が不可能になるため、個数の変更を行いたい場合は、一度注文自体をキャンセルしてから、もう一度注文し直す必要があります。
銀行振込は、わんまいるの口座への入金が確認できた後に商品の発送準備が開始される、先払い方式です。5営業日(1週間)以内に入金をしなかった場合は、注文は自動的にキャンセルになります。
わんまいるの配送タイミングと配送量
わんまいるは、定期コースを選択すると、配送タイミングを「1週間に1回」「2週間に1回」の2種類から選ぶことができます。コースの内容は、1週間に1度の定期コースで、1人前(主菜1品・副菜2品)×5食セット、2週間に1度の定期コースでは、1人前(主菜1品・副菜2品)×5食セット×2種類セットです。どちらも、人数の制限はないので、何人分でも配達をお願いすることができます。
一方、お試しセットを注文した場合は、1人前(主菜1品・副菜2品)×5食セットを最大2人分まで注文可能です。お試しセットは、初回のみの配達になるため、2回目以降注文したいときは、定期コースを申し込むか単品注文をするか、どちらか選ぶ必要があるでしょう。
わんまいるの商品は、すべて真空パックに1品ずつ入った状態で届きます。パックの大きさは、縦25cm×横20cm×厚み1.5cm程度です。コンパクトなサイズなので、冷凍庫の中で場所をとってしまう大きさではありません。
また、わんまいるは、月曜から木曜の15時までに注文すると、原則2日後に配達されます。金曜に注文すると月曜、土曜に注文すると火曜の配達です。ただし、北海道・東北地方・福岡以外の九州地方・その他離島などは、配送に遅れが生じる場合があります。
わんまいるの解約方法
わんまいるの定期コースの解約・休止は、基本的にいつでも可能です。一度定期コースを申し込むと、休止・解約の連絡をしない限り、お弁当はずっと配達され続けます。そのため、解約・休止を希望する場合は、次回配達予定日の5日前までに、サポートセンターへ電話またはメールをする必要があります。もしくは、わんまいる公式サイト内の「お問い合わせフォーム」からの連絡も可能です。わんまいるサポートセンターの対応可能時間は平日の10時~15時で、土日祝日は休みになっています。
解約手続きが締め切り日に間に合わなければ、次回の配達は通常通り行われ、その次の配達分から解約、という流れです。
休止中の定期コースを再開したいときは、配達希望日の6日前までにサポートセンターへ電話もしくはメールで連絡しましょう。休止回数・期間・再開に制限はないので、家を留守にしたり、前回分が食べきれていないなどを理由に、気軽に休止をしても問題ありません。
わんまいるサポートセンター ※月~金(土日祝休み)
Email:support@onemile.jp
TEL:0120-548-113
営業時間:10:00~15:00
わんまいるのメリット・デメリットまとめ
わんまいるのサービスには、どんなメリットとデメリットがあるのでしょうか。さっそく、メリットから見ていきましょう。
- 真空パックで届くため、冷凍庫の中でかさばらない。
- 国産食材100%・国内調理で、生産者の顔が見えるため安心感がある。
- 合成保存料・合成着色料不使用と、原材料にも配慮されている。
- 管理栄養士によって、1食平均400kcal以下、塩分3.5g以下のメニューが考えられている。
- 湯煎・流水解凍で調理が簡単。
- 真空個包装されており、鮮度の劣化が抑えられている。
- 定期コースは注文できるセット数に制限がないので、家族の人数分配達してもらえる。
- おかずが別々にパックに入っているので、料理によって温かくしたり冷たくしたりと、おいしく食べられる。
- 社長自ら食材探しやメニュー決めに関わり、毎週メニュー紹介を行うなど自信が感じられる。
- 賞味期限がおよそ6か月と長いため、食べきれなくても保存しておくことができる。
- メールやサイトからだけでなく、電話での問い合わせもできるので、機器に疎い高齢者の方でも安心して注文できる。
わんまいるの宅配弁当は、「おいしさ」「健康」「簡単調理」の3つを柱に考えられています。そのため、他の宅食サービスのように、お弁当タイプの容器で一度に電子レンジで温めるだけで食べられる、といった調理の楽さにフォーカスして作られているわけではありません。少しの手間はかかるけれど、食事をおいしく食べられるような工夫がされているのが、わんまいるの大きな特徴です。
一方、わんまいるの宅配弁当のデメリットとして考えられるのは、次の5つです。
- 定期コースの献立のバリエーションが少ないため飽きやすい。
- 地域によっては送料が高額。(北海道・沖縄は特別配送料金2,145円)
- 電子レンジで温めるだけで食べられる他社と比べると、おかずを一つ一つ調理するため若干手間がかかる。
- 食べるにはお皿が必要なので、洗い物・盛り付けの手間がかかる。
- 鮮度が落ちてしまうため、解凍後すぐに食べきらないといけない。
わんまいるは、定期コースだけでなく、単品メニューが充実しているという個性があります。そのため、単品メニューの豊富さと比べると、あらかじめおおよその内容が決まっているコースのメニューはバリエーションが少ないように感じてしまうかもしれません。
また、食材が真空パックに入っているため、洗い物や盛り付けの手間を省きたい人にとっては、不便な面もあるでしょう。
まとめ
わんまいるの健幸ミールキットは、冷凍とは思えないクオリティで本当においしかったです。冷凍の野菜はべちゃっとしてしまう場合が多いのですが、そういった欠点を一切感じませんでした。
わんまいるのミールキットが冷凍でも変わらない食感を保つことができる理由は、料理に合わせた解凍方法で調理できるからだそうです。個包装にすることで、料理本来の温度帯で別々に解凍でき、食材の食感や風味を損なわない工夫をしているようです。
健幸ミールキットの献立はあらかじめ決まっているため、自分が好きなメニューを選ぶことはできないですが、冷凍でも食材の品質は落とさず、栄養バランスもしっかりとれるのでとても満足でした。