「stasher(スタッシャー)」

雑貨
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「stasher(スタッシャー)」って?

stasher公式サイト

100%シリコーンによって作られた、加熱調理可能な保存バッグです。

stasherは電子レンジ、コンベクションオーブン、湯せんでの調理、冷蔵、冷凍での保存、ポーチとしての使用など、幅広くお楽しみいただけます。 また、原料は食品用品質として認められているピュアプラチナシリコーン100%なので安心してお使いください。

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  • 耐熱温度250℃ 耐冷温度は-18℃
  • 湯煎OK
  • 電気オーブンOK
  • 電子レンジOK(ジッパーは開けておく)
  • 食洗器OK
  • 冷凍OK
  • 洗えば何度でも使える

という、ジップロックなどのプラスチック袋を上回る機能性と安全性をもった製品です。

サイズは5種類

スナック(Sサイズ)11×19×1.7cm/293.5ml

¥1,200

お子さんのお菓子を入れたりカットフルーツを入れたりスマホやキーケースにも最適サイズ♪

サンドイッチ(Mサイズ)19×19×1.7cm/450ml

¥1,500

サンドイッチを入れたり残り物のご飯や作り置きのおかずを保存するのにもピッタリな大活躍サイズ♪

ハーフガロン(Lサイズ)26×21×1.7cm/1.92L

¥2,200

肉・魚の下ごしらえや調理に適したサイズ♪低温調理にもおすすめです

スタンドアップ19×21×6.2cm/1.6L

¥2,300

自立できるマチつきタイプ。カレーやスープなどの調理・保存にも便利!

ポケット(数量限定)

¥1,800(2個セット)

サプリや小銭、小物(アクセサリーやリップ)を入れてポケットにIN♪

stasher公式サイトでは在庫切れが多いものの、カラーやサイズ限定でセット品が割安に販売されています。

シリコーンについて

ここでいう「シリコーン」は、シリコーン樹脂あるいはシリコーンゴムのことを指します。

安全性については、以下の国民生活センターによる他製品のテスト結果を見る限り、安全性は高いと判断して購入しました。

独立法人国民生活センター|全国の商品テスト :シリコーン製調理器具

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購入に至った経緯

我が家の作り置きメニューにおいて、ポリ袋を使った保温調理が定番になっていたためです。

とくに鶏ハム(サラダチキン?)は切ったらすぐ食卓に出せる手軽さから、毎週2~3枚作って毎日の献立に頻繁に登場させていました。

ゴミを減らす暮らしにシフトしてからは、ポリ袋を使うこの調理法が嫌になり、色々と試行錯誤。

ポリ袋の代わりに耐熱容器+蒸し調理などを試しましたが、火が通るのに時間がかかりいまいちうまくいかず。

色々と調べた末に、ちょっとお値段は張りますが購入を決意した次第です。

ジッパーの開け方について

開けた状態でジッパーの端側に向けて力を入れすぎると、口の端から裂ける可能性がありますが(通販のレビューで、裂けた方のコメントを見かけました)、ジッパー周辺はかなり分厚く作られているので、端からジッパーの中心に向かって開いていけば、破損することはまずないと思われます。

弾力のある素材なので、口を開いてキープするにはこのようにサイドから押さえておく必要があります。

宙に浮かせたままだと落としそうなので、台に乗せた状態で行うと良いでしょう。

ジッパーの閉じ方について

最初は少しコツが要りますが、ジップロックのフリーザーバックのジッパーがうまく噛み合わない時と同じ感覚です。すぐに慣れます。

端の方から順につまむように閉じていけば、問題なく閉じられます。

最後に、ジッパー全体がきちんと閉じているかチェックしましょう。

気になる汁漏れは、湯煎調理と冷蔵・冷凍保存をする上では今のところ一度もありません。

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メリット

ポリ袋の使用が激減

ミニキエーロを導入してから生ごみが減り、そもそもポリ袋の消費があまりなかった我が家でしたが、スタッシャーを使い始めてから1ヶ月強で使った新品のポリ袋は3枚だけでした。(人にさしあげるものを入れたり、生クリームの絞り袋がなくてポリ袋で代用しました。)

(生ごみを捨てる時は、主に食パンやお菓子の袋、肉の包装ラップなど、もれなく家庭に入ってきてしまう袋類を再利用しています。)

ポリ袋を買う手間が無くなった

ポリ袋の使用頻度が激減したことにより、ポリ袋を切らしても何の問題もなくなりました。

これまではいざポリ袋調理をしよう!と思ったときに袋が足りなくて献立を変更…ということもありましたが、今後はその心配はありません。

丈夫

ポリ袋よりも断然丈夫です!

ポリ袋を使った湯煎調理をしていた頃は、鍋底にポリ袋が直接触れないように皿を敷いたり、袋が破れても大丈夫なように2重にしたりと気を遣って調理していました。

スタッシャーの場合は鍋にそのまま放り込んでも破れることはありません。

しっかり火を通すために袋の上下を返す時も、破れないようにそーっと…と気を遣うことなく対応できます。

スタッシャーの商品説明によると、シリコーンの素材は半永久的に使えるとのこと。大切に長く使っていきたいです。

立てて保存できる

冷蔵庫の端に立てて保存できて、省スペースで良かったです。

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デメリット

洗いづらい

形状の問題でやや洗いづらさはありますが、スポンジ+洗剤で食器と同じように洗えば、極端に汚れが残ることはありませんでした。手間のレベルで言うと、筒状の容器に手を突っ込んで洗うときに近い感覚です。

シリコーンの特性上、油汚れが落ちづらいことはあるようで、その場合はお湯と洗剤を入れて振り洗いするように公式HPに記載されています。

食洗機を使う場合は、スポンジ+洗剤でざっと洗ってから平皿エリアに立てて入れれば、スッキリきれいになります。

色移りがあるかも?

シリコーンの特性上、トマトやカレーなど色の濃いものは色移りする可能性があるようです。

その場合は公式サイトに、重曹と酢を用いた掃除方法が紹介されています。

また、色移りが気になる食材は、あえて色付きのスタッシャーを選ぶという方法も記載されていました。

私の場合は、主に半調理の食材(鶏ハム、ゆで豚、蒸し野菜など)を入れる用途に使っているので、白いスタッシャーで色移りが気になったことはありません。

弾力性が高い

デメリットになるかどうかは人によると思いますが…

普通のポリ袋よりも弾力があるため、四角い形が保たれます。軽く折り曲げることは出来ますが、スタッシャーの幅よりも小さな鍋に収めるのは難しいです(高さだけなら、折り曲げて強引に蓋をすればなんとかなりますが…)。

湯煎調理する際には大き目の鍋の方が良いと思います。

取り出す時に熱い

ポリ袋と違って、厚みのあるシリコーンは熱を持ちやすいです。

加熱後に触れるときは、ふきんやグローブ越しのほうが安全です。とくに、オーブン調理をする人は湯煎よりも高温のため、やけどに注意が必要なようです。

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まとめ

出来上がる料理は今まで通りだし、ポリ袋が破れて調理に失敗したり、ポリ袋を使い捨てる罪悪感を持つことはなくなりました。

めちゃくちゃ手入れが楽!とまでは言えませんが、私は生活に取り入れてプラスのほうが大きいです!

ポリ袋にもスタッシャーにもそれぞれメリットデメリットはありますが、どうせなら自分が正しいと思えるほうを、少しでも使い捨てるゴミが少ない方を選んだ方が気持ちが良いものです。

そうした一人一人の心がけで、ゴミの少ない世界に一歩ずつ近づいていくのだと思います。

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